通信費を安くするための3つの手段とは?

節約

 

自宅の通信費って案外高いもの。
しかも毎月の出費なので、金額次第では家計を大きく圧迫してしまいます。
毎月2万円を超えているなら、かなり高いと思います。

 

本記事では、そんな通信費を1万円以内に収める手段を見ていきましょう!

大きな出費はどれ?

代表的な通信費の内訳は固定回線スマホ料金
光回線の相場は5,000円程です。
スマホ代は5,000円〜20,000円程でしょうか。

 

スマホ料金はプランと台数に大きく左右されますが、
通信費を圧迫する大きな要因はスマホ料金

 

つまりスマホ料金を安くすることが、通信費節約のカギとなります!

 

3つの方法から自分に合う選択肢を探そう

@スマホ割引きのある固定回線を利用する
A格安スマホに乗り換える
Bそもそも光回線を利用しない

 

では、それぞれ見ていきましょう。

@スマホ割引きのある回線を利用する

auのスマホを利用している場合「auひかり」を利用することで「スマートバリュー」と呼ばれるスマホ料金の割引を適用できます。割引金額はスマホのプラン次第ですが、多くの方は934円に該当すると思われます。(最大2,000円)

 

家族の利用しているauスマホ1台毎に割引きが適用されるので、5台なら5,000円近く割引かれる計算になります。
このようなスマホ割引きは各社で用意されていますので、ご自身の環境に合わせて選択することが出来ます!

 

auスマホ対応の回線を見る
ドコモスマホ対応の回線を見る
ソフトバンクスマホ対応の回線を見る1
ソフトバンクスマホ対応の回線を見る2

 

個人的には、この方法が一番利用しやすいと思います。
また、家族が3人以上のファミリー向けとしても、一番現実的な節約方法となります。

 

独身なら一万円以内に収めることも現実的

■内訳
auひかり:5,000円
auスマホ:4,000円
※スマートバリューで934円割引を適用

 

A格安スマホに乗り換える

格安スマホなら、約2,000円程でスマホが利用できてしまいます。
最近はCMもジャンジャン流れてますので、だいぶ認知度が上がりましたね!

 

劇的に通信費を削減したいなら、格安スマホという手段も検討すべきです。
今までのキャリア携帯とは違うので違和感はあるかもしれません。

 

格安スマホってどれくらい安くなるの?

 

「何かを得るためには何かを犠牲にしなければならない」といった手段にはなりますが、それだけの効果はあるかと思います。

 

夫婦2人だけなら一万円以内に収めることも現実的

■内訳
auひかり:5,000円
格安スマホ(1台目):2,000円
格安スマホ(2台目):2,000円

 

Bそもそも光回線を利用しない

「光回線を利用しない」という選択肢です。
といってもADSLは推奨しませんので、紹介もしません。
また、光回線は通信量無制限なので動画などの視聴が大きく制限されることを念頭におく必要があります。

 

方法としては「モバイルルータ」を利用するか、そもそも「固定回線」を利用せず、スマホのみで運用するという方法です。

 

モバイルルータを利用する場合

モバイルルータは3,000円/月程で利用できるサービスもありますので、スマホの料金次第で一万円以内に収めることも可能です。

 

管理人は「モバイルルータを利用するならスマホのテザリングを利用する方が良い」と考えているので、あまりおすすめはしません。
理由は「端末数が増える、充電が面倒、モバイルルータの通信容量制限を考えると、スマホのプランを上げる方が料金的にも効率が良い」からです。

モバイルルータを利用

■内訳
モバイルルータ:3,000円
auスマホ:5,000円

 

スマホのみで運用する場合

この場合、パソコンでインターネットをするならテザリングを利用することになります。

 

これを加味すると「スマホの通信量」がネックになります。
というのも、通信量制限に引っかかると低速に切り替わってしまい、普通に利用するには厳しい環境になるからです。

 

具体的には「スマホのプランを大容量」にして「テザリングオプション」を利用することになります。

 

この方法も、ネット利用頻度の低い独身者なら現実的な手段ですね!

スマホの大容量プランを利用

■内訳
auスマホ(大容量プラン):10,000円

 

まとめ

節約する手段の型を紹介したかったので、抽象的な内容になってしまいました。
技術の進歩とともにサービスも増えてきたので難しい点もありますが、今現実的な手段としてはこの3つに集約されると考えられます。

 

方法は沢山あるように思えて、実は限られているのが本当のトコロだと思います。

 

因みにざっくり難易度を分けると、@は初心者向け、現実的な手段、Aは中級者向け、Bは上級者向けな内容となっています。


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